首絞め企画と遍歴のはなし
えーっと、一夜を経て、予想以上に多くの方にご訪問いただいたようで恐縮している霧島です。
まさかねくらさんにマップチップを褒めていただけるなんて……?! という驚愕にはじまり、予想外の速さで回るカウンターに驚愕する一日でした……。
ねくらさんの美麗なスクリーンショットにやる気をいただいて、サイトオープンにこぎ着けた身としてはこの驚きと嬉しさをどうすればいいのか、と非常に悩ましい一日でもありましたが……(苦笑)。
さて、今回の記事の本題は当サイトの素材作りの方針と、素材規格の遍歴についてになります。
●首絞め企画のはなし
まずは、昨日の記事で朔ちゃんが触れていた首絞め企画について。
作成を予定しているキャラチップだけで200体を超える、とありますが、残念なことに事実です。
製作開始当初は気にかけていなかったのですが、ある時ふと数えてみたらそういうことになりそうだと気づいたときは、自分たちの首絞めっぷりに言葉を失ったものです(苦笑)。
200体の内半分は(一部リデザインしているとはいえ)FSM様の改変ですから、どうにかなるとして。
でも、ねくらキャラに関しましては、全員書き下ろす予定であり……。
……作業効率を考えて、朔ちゃんに配色を丸投げし、突き返され、もう一回押し付けて今に至ります。
製作者のやる気がブレブレのこの首絞め企画。
主に作成を予定しているのは、町の人などのモブキャラクターになります。
「FSM様が2000向けに配布していたマップチップをVXAce向けに作り替えよう!」というのと、
「MACKキャラの規格でFSM様配布キャラクターを作ろう!」というのが、企画の主旨になっている訳です(厳密には違うような気もするけど、おおよそそんな感じです)。
●キャラクター規格の遍歴のはなし
左画像は、現在朔ちゃんが作成中のレクトール氏を2倍にしたものです。
ここで此方のキャラチップ規格の出所を紹介しますが、こちらの規格はMACKさんが自サイトで配布していたウディタ向けキャラチップのもです。
material factoryの首絞め企画は、エターナルの海を彷徨いつつも長い期間ちまちまと進めていたものです。
はじめた当初は企画主旨も異なり、素材規格も2000サイズのFSM様素材のものでした。
それを、VXAce向けにリセットした際に、自分たちが納得のいく規格を探してこちらの規格を使用することになった訳です。
こちらの規格、本来のサイズは32×48で、ねくらキャラと同じサイズでした。
それを今回48×48で配布するのは、主にルビーちゃんに問題があったからで……、つまりは彼女のツインテールが横幅32マスからはみ出してしまったためです。
また、ヘッダー画像に登場してるツインテールの女の子ように、ツインテール女子は軒並み横幅が足りない事態に陥ったためでもあります。
……つまり、ルビーちゃんがいなければ、こうはならなかったという話ですね(笑)。
長くなりましたので、ねくらキャラを作成しよう! となった話はまた後日に……。